今、育児をするパパのことを「イクメン」と呼び、パパの力が注目されています。ライフスタイルによって、子育ての方法はさまざま。
ママと一緒にパパも子育てに参加しましょう。
「子育ては楽しいけど、仕事が忙しいから…」と、仕事と子育ての両立に悩んでいる人が多く見られます。会社の制度を活用することや、お互いの時間管理、働き方を工夫して、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に取り組んでみましょう。
子どもが1歳に達するまでの間は、パパ・ママのいずれでも育児休業を取ることが可能。
ともに育児休業を取得するときは、取得可能期間が延長される制度もあります。
事業主は、一定の条件を満たす3歳未満の子どもを養育する従業員について、短時間勤務制度(1日6時間)を設けることが義務化されています。
妊娠中から子育てはスタートしています。
つわりでしんどい時期です。ママと家事の分担を考え、積極的に家事をしましょう。また、ママにどんな手助けができるか考えてみましょう。タバコはそばで吸わないでください。パパのためにも産まれてくるお子さんのためにもこの機会に禁煙を!
ママのお腹を触って胎動を感じてみましょう。また、赤ちゃん用品の買い物などにも一緒に出かけ、赤ちゃんを迎える準備を行いましょう。育児休暇のとり方をママと相談し、産後の生活の計画をたてましょう。
体調が良い時はママと軽い運動やお出かけを楽しみましょう。お風呂の掃除や重い物を持つときなどは、率先して行いましょう。また、入院・出産の準備、段取りをママと確認しておきましょう。
開催場所:子育てすこやかセンター ほか
開催:不定期(年間数回)
子どもと接する機会が少ないパパたちも参加し、親子で楽しみながら学べる講座を開催しています。親子リトミックや作業療法講座等のプログラムを通じて「子育てが楽しい」と感じるきっかけづくりの場としています。
また、日頃ママと子どもたちが集うことが多い子育てすこやかセンターが、どのような場所で、家族がどう過ごしているのか知ってもらう機会にもなっています。