地域づくりの意欲を持って都市部から移住してきた民間人材を、市が地域おこし協力隊として委嘱し、まちづくり活動や定住促進活動に取り組んでいます。
現在南丹市では6名の地域おこし協力隊が活動しています。
地域おこし協力隊がそれぞれの経験や知識を生かして、それぞれ特色のある地域を盛り上げ、情報を全国に発信し、活力のある人材を南丹市へ呼び込むことを目指します。
鈴木 健司
前住所地:長岡京市
就任:令和3年9月
南丹市からのミッション:
●農に関わる人を増加させる
(農業の担い手不足や耕作放棄地を解消するため、移住希望者などへの相談対応、体験の提供や情報発信などにより地域の農業に関わる人を増やす)
●地域資源・地域情報の掘り起こしと情報発信
(市内に点在する地域資源やイベントなどの地域情報を掘り起こし、ウェブなどを用いて市内外に発信する)
永尾 俊晴
前住所地:守口市
就任:令和4年9月
南丹市からのミッション:
●地域資源を生かした商品の開発
(市内の農産物や伝統工芸品、体験メニューなどの地域資源を掘り起こし、新たな活用方法の検討や新商品開発などにより、その付加価値を高める)
●地域資源のPR
(地域資源を生かして開発および改良した商品をSNSなどで効果的にPRし、販売促進および販路開拓につなげる)
矢野 大輔
前住所地:小平市
就任:令和5年9月
南丹市からのミッション:
●情報発信力の強化
(イベントなどの地域活動や地域資源の情報を市内外に効果的に発信できるポータルサイトを構築し、南丹市に関する情報の発信力を強化する)
●空き家の活用支援
(地域での空き家の掘り起こしや活用を支援することにより、定住人口の増加など地域活性化につなげる)